機動戦士ガンダムSeedを観て


SEED最終話までを視聴しての感想
何はともあれ一年間の期間が過ぎ、無事SEEDの放映が終わりました。

延べ五十回、批評家を気取って各回の感想を書いて来た身としては、少しぐらいは
まぁ愛着もわきますし、寂しいかなと感じるときも出るかなと思っていたんです。

・・・最終回を見る前まではね。

いやぁ驚いた、このとってつけたかのように無理矢理まとめたオチは何なんですか?
4クール目になってようやく腰を上げだしたかのような展開でしたが、よくここまで
詰め込めましたよ、その辺だけは感心します。

同じ”無理矢理”でも納得できるまとめ方ならともかく、伏線を出すだけ出して
丸投げなのは”まとめた”じゃなくて放棄だぞ、オイ。

一つ、クジラ石って結局何だったの?
一つ、マルキオ導師って何者だったの?
一つ、アズラエルが死んだからといってブルーコスモスが活動停止するのか?
一つ、何故ムウとクルーゼだけがNT的要素を持っていたのか?
一つ、SEEDの弾ける要因は?

とりあえず今思いついた物だけでもまだこんだけの謎が残されているのに、
「あー、戦争が終結し平和になってよかった」なんて言う視聴者はいないと思うぞ。

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そもそも、出てくるキャラクター全員が上辺だけの存在であったために、魅力を一切感じなかった。

上辺だけの存在といえばまず主人公のキラ・ヤマトであろう。
覚醒後の彼のセリフは「とりあえず思いついたことを適当に繕って言っておこう」的な
ニュアンスしか取れないものばかりだった。優等生的発言というよりガキの理想論。
最後のクルーゼの口撃にも納得いく反論は結局出来ずにうやむやとなってしまった。

「これ以上、悲しむ人を増やしてはいけないんだ」

ンナコトワカッテルヨ( ´_ゝ`) フーン
その思考に至るまでの過程を描かずに進めたから感情移入も減ったくれも全くなし。

フレイなんか使い方次第でラスボスにもなれる要素を持ったおいしいキャラだったのに、
後半3〜4クール目の立場は監督が飽きたのか空気扱いされてポイ。

ディアッカ。AAに来た意味はあったのか?

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そして、最後になってもSEEDのテーマが見えてこなかった。SEEDという話を通じて
監督が何を描きたかったのかよく分からなかった。作品に対する情熱が伝わってこない。
なんか嫁の妄想801本を公共電波に流しただけだった気が。ホントにプロットがあったのか?

つまらなくは・・・まぁ、微妙だったけど、一年間見るべきだったかどうかは断じてNoだな。
同人レベルの脳内人間ドラマを見せ付けられてきたって感じです。

というか、「ガンダム」と名が付いていなかったら絶対見なかっただろうね。

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最後に、この十二ヶ月もの間、自分の稚拙な「機動戦士ガンダムSEED感想」に
お付き合いくださいまして、厚くお礼を申し上げたいと思います。

掲示板や一言レスで突っ込みまくってくれたり、励ましの言葉を送ってくださった方々、
(いろんな意味で)とても励みになりました。本当に、ありがとうございます。

来週の土曜日からは・・・そうですね、SEEDキャラ考察でもやろうかなとでも
考えていますので、もしお暇が出来た際にでも立ち寄ってくだされば幸いです。

それでは、次回作のガンダムSEED The Movieでまた会いましょう!!(笑)

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最後におまけ
>418 名前:名無したちの午後 [sage] 投稿日:03/09/27 19:29 ID:BQuq7yRZ
>   とりあえず
>   クロスチャンネル
>   天使
>   はにはに
>   購入まだどれも大してプレイしてないがそこそこいけそう。
>   
>   地雷は
>   SEED。
>   プレイ時間25時間
>   長い上にクソ。パクリ。
ワロタ






創通エージェンシー・サンライズ、毎日放送