月は東に日は西に 〜Operation Sanctuary〜
発売元 容量 ボイス CDチェックなし ノンプロテクト
オーガスト 1.34G フルボイス 2003年9月26日発売
自分的オススメ攻略順 美琴→保奈美→茉理→ちひろ→結→恭子




シナリオ解説


「なおくん、そろそろ起きないと、遅刻しちゃうよ」

今日から新学年、新学期。幼なじみの保奈美は、
「もう子供じゃないんだし」と、何度言っても起こしに来る。

丘の上にある『蓮美台学園』で、今年から2年生になる俺たちは、
通い慣れた通学路を歩き始めた。

「直樹ーっ、先に行くからねっ」
脇を追い抜いていく従妹の茉理。
両親を事故で失って以来、俺−久住直樹−は、叔父夫婦の家に世話になっている。
当時、同居することに大反対した従妹の茉理も、この春から蓮美台学園に入学してきた。
そんなありふれた日々。……のはずが。

どさっっ

学園の屋上で昼寝を決め込んでいた俺に、空から、女の子が降ってきた。
「……祐介?」

その娘は転校生として、翌日からクラスメートになった。
しかも、俺のことを誰かと勘違いしているようだ。

ゆっくりと時は流れ、変わるものと変わらないものが、俺の周りを流れていく。
繰り返されるありふれた日々が、少しずつ、動き始める。


(オーガスト OHPより引用)







シナリオ評価

榊 原 節 フ ル ス ロ ッ ト ル

オーガストというメーカー、榊原タンというライターを少しでも知っていれば、
後半の急なワールド展開にも十分耐性があったと思うけど、祭りに踊らされて
衝動買いした人には少し厳しかったかもね。

今のところ思いつくオススメの攻略順は、保奈美→美琴→茉理→ちひろ→先生組かな。
この順番なら終盤のワールド展開に(ある程度は)備えることが出来るかと。
ちなみに自分は美味しいものを先に食べるタイプなんで、逆の人は保奈美→美琴を最後にどうぞ。
茉理→ちひろには異論あるかもしれないけど、茉理シナリオの謎をちひろルートで理解といった風に
解いていくのもおもしろいかも。

一行レスのほうでも誰かが聞いてましたが、えちぃはエロいです、エロエロです。
萌えゲーとしてはかなり上の部類に入るかと思われます。

学生組で一番エロかったのは保奈美さん。続いて茉理>美琴>ちひろの順番かな。
清純淫乱(凄い言葉だな)幼なじみスゴク(・∀・)イイ! 茉理のスパッツもなかなか……。

「キャラごとのストーリー統合性が無い」と叩かれてはいますが、何も全ての
ストーリーが同軸上とは考えずに、パラドックスだと取った方がよいかと。
これは矛盾点をあら捜しするより萌えに徹せよというオーガストの粋なんですよ、キット。

年賀状とかも白封筒等で送られてくるとの事なので、この無限回廊の萌えを送り出してくれた
事に対する感謝の念と敬意を払うために、初めてアンケを出してみようと思います。

白ほなみんとのもっと怠惰で淫らな生活を収録したFD激しくキボンヌ、と…。カキカキφ(..;)





音楽

キタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・* !!!!!

ストーリーに穴ぼこが見えてもあまり叩かれないのは、中の人(声優さんね)の演技が
至らない分をカバーしているからだろうな。鳥居花音さんが抜けてしまってどうなるかと
思われてましたが、全員が全員これでもかというベストキャストだったのは流石。

男キャラの声優については……男子Dの声がモロにヒ○カだったな(^^;
テニスの方でも声優やってるみたいですが見ていないのでノーコメント。
あとは、氷河流=青川輝=緑○光でOK?





システム

インスト容量は約1.4G固定。一度インストールしてしまえば、次からはnonCD。

システム周りはnscriptを使っているみたいなので非常に安定性がある。
その代わり、表示のレスポンスが多少犠牲になっているのは仕様だから仕方が無いかも。

外箱、中箱が他の一般的なゲームと違い特殊だったのでかなり開けにくかった。
マニュアル、いや設定資料集は……オーガストはいつも凝っているなぁ。

セーブデータの改ざんはあんまりしないほうがよさげです。複数のファイルにまたがって
記録されているので、一ついじると連鎖反応的にバグるっぽいです(;´Д`)





CG&演出

ムービーは恐ろしく低画質なので、Disc2から高画質ムービー引っこ抜いて差し替えるといい感じに。
あと、CGモードで茉理の立ち絵を見ようとすると、「ファイルが足りない」云々と言われて落ちます。

しっかし全キャラに特殊コスがあるのにはオーガストの信念が感じられました。
ほなみんは浴衣が特殊装備だと思っていたのにまさか○エ○○ンとは…。
幼なじみスキーな自分は完全燃焼。_| ̄|○ ヒサビサニキイタゼ





キャラ別感想


藤枝 保奈美@天下最強の幼なじみ

保 奈 美 は エ ロ い

もう一度言おう。

保 奈 美 は す ご く エ ロ い


イイよ激しくグッジョブだよ、朝起こしに来る幼なじみは永遠の夢ですよ。
とにかく中の人の演技が凄く(・∀・)イイ!……結局誰だかわからなかったけど。

タイプ的に近いのはだよもん@おねだな。だよもんから「だよもん」抜いて(ヤヤコシイ)
完璧超人属性つけるとほら、ほなみんの出来上がり。

幼なじみといえば最初からお互いが恋愛感情持っていていつの間にかくっつくという
ありがちなシナリオとは違い、単なる幼なじみから恋人へと感情が変わっていくトコを
重点的に書いていたのが非常にグッジョブ。

恋人同士になってからのらぶらぶ加減も非常にベタベタなのでよーし!
えちぃもえろえろですよ奥さん!!ヤヴァイよ萌える萌える。

何気にキスもお泊りも初えっちもおしゃぶりもすりすりも全て保奈美側から誘ってるんだよな。
これから導き出される答え→保奈美は淫r……;y=ー( ゚д゚)・∵. ターン

ラストスパートは今まで溜めてきたものを固めて一気に放出した感じだったね。
個別エンドでワールドが入ってくるとは思わなかったけど。最後はちょっとホロリと来たよ。

(ワールド以外に)シナリオの不満と言えば、挙げるならば序盤のテンポがだるかった位か。
そうそう、親友が空気扱いされているのにはチョトワロタ。構ってやれよ主人公…。


それと、恋人になるのがわりと遅めなのでイチャイチャ度は少し物足りなかったかな。
ほなみんとの怠惰で淫らな性活をもっともっと激しくキヴォーーーンヌ!!


・気になった矛盾点
 1、祐介の病気はどうなった?
 2、5年前の出来事で保奈美は直樹に助けてもらったと主張するが、明らかに巻き込まれてる感じ。
 3、祐介の人格はどうなったのだろう。おまけシナリオみたいに共存?
 4、現在1○歳として、事故の起きた5年前は1x歳。どう見ても最後の回想シーンが一桁台にしか…。
 5、ほなみんのスク水CGのクラスが2−Cに…。ついでに屋上のシーンのCGは回収されない?


・気に入ったセリフ
 「なおくんのいない生活なんて、考えられないよ
  (海辺のシーンにて。なんて一途なんだほなみん・・・ハァハァ)

 「こんな汚れ方はしないよ、普通
  (台所にて。エプロンの間違った使い方ですな)

 「でも、二人ともえっちでよかったね
  (2回目えちぃ後。(*´д`*)ハウアッ!!)

 「むー
  (3回目えちぃ後。⊂⌒~⊃。Д。)⊃ゴロゴロゴロ・・・)

 「……それこそ、100年経ったような気がするぐらい
  (ラスト。5年前の出来事の所でかなり苦しい矛盾が出ていたけどこのセリフで評価大逆転。)




渋垣 茉理@ふきふき女王(クイーン)

3回のえちぃ全てに「ふきふき」がある、ふきふきスキーにはたまらないヒロインです。

……しっかしあのタイミングでブラックED入るのは反則だろ。

確かに各所で言われている通りに終盤が急展開だよな>シナリオ
先にほなみんをクリアしていたから裏の事情は分かってたんだけど、
茉理を最初に持ってきた人はホント意味不明だっただろうね。

学園モノだから起承転結を付けるためには何か感動系を持ってこなくてはという
意気込みは分かるんだけど、茉理シナリオはちょっと強引で反則だったかと。
保奈美→茉理の順だったから黒EDは未体験だったのでマジで鬱になりかけました。
保奈美のときとはなんか違うEDだったし。まさに「なんだってーー!!」状態。

それから、茉理が主人公を好きになる過程がイマイチ書ききれてなかったなぁ。
ちひろに触発されて、、と言った感じか?主人公側も気にしていた描写が無かったし。

一緒に同居という美味しいシチュエーションなんだからもっと萌えイベントを入れても良かった気が。
例えば……一緒にお風呂とか一緒にトイレとか一緒におねんねとか一緒にお目覚めとかetcetc


・気になった矛盾点
 1、最後のアレは何故に起こった?フォステリアナ(だっけ)は経口摂取でないとダメだったのでは?
 2、まぁ百歩譲って奇跡が起きたとしよう。だけどあの回復の速さは一体?
 3、というか、髪を下ろすとレティそっくりというのはツッコミ禁止ですか?


・気に入ったセリフ
 「もーっ、マイナス100ロマンチックだよーっ!
  (海辺のシーンにて。シリアスシーンにてこんなアホな会話が出来るのが茉理の魅力です(笑))

 「ああもうっ、そういう揚げ足取りばかりしてても楽しくないじゃないっ!素直に長所を楽しみなさいよっ
  (8/6のDVDイベントにて。丁度そこをプレイした日が種ガン最終話だったので……)

 「しっ、失礼しましたーっ
  (美琴ルート8/18にて。素直に萌えた)

 「なおき すきだよ
  (ラスト。ウェェェン(。´Д⊂)゚。 )




橘 ちひろ@北都南様ハァハァ

ちひろシナリオ。いや、意外(といっては失礼か)にきっちり纏まっていたのに驚き。
確かにワールドが展開するのはかなり急でしたが、結構序盤から入り込んでくるので、
他のシナリオよりは置いてけぼりにならなかったかな。一番シナリオが丁寧だった。

ラストはONEの「えいえんの世界」のオマージュみたいなもんに感じました。


・気になった矛盾点
 さしてなし


・気に入ったセリフ
 「……もうっ、久住先輩だってわかってるんじゃないんですか?
  (コテージにて。わかっててもいぢめたくなるのがちひろちゃんの魅力です、ハイ)

 「100年離れた世界から、久住先輩のことをずっと想っています
  (ラスト。そして放置プレイ)

 「ただいま……戻りました
  (ラスト。セミロングにすると色違い結センセだなぁ。)




天ヶ崎 美琴@新感覚メインヒロイン

美琴シナリオ。美琴は恋人としてもいいけど悪友としてのノリが良かった。
こーゆー一緒になってアホな事を付き合ってくれるヒロインって珍しい。
付き合い始める過程も結構あっさりしていたのは賛否両論。それだけに王道、か。
メインヒロインの特権からか、他のヒロインより固有ルート分岐が早かったな。


なるほど、今回は美琴と保奈美、ちひろと茉理、そして(多分)結先生と
仁科先生といった風に、ペア二人でお互いのシナリオで謎になっていた部分を
補完しあう仕組みになっていたのか。例を挙げるなら、謎の人物祐介と美琴の関係は
美琴シナリオで解明されて、祐介と主人公の関係は保奈美シナリオによって
詳細が語られる、といった風に。 てっきり種と同じく投げ出sh(略)


・気になった矛盾点
 1、弟と同じ顔の人間を好きになって葛藤は無かったのだろうか?
 2、最後の結論は主人公達の記憶障害の根本的な改善になっていない気が…。


・気に入ったセリフ
 「わたしも、直樹のこと好きだよ
  (7/10の屋上にて。こういったサバサバしたキャラって最近いなかったから新鮮)

 「ま、これからこれから……ってことで
  (7/10。このポジティブさが美琴のカワイイところ)

 「愛はある……よね?
  (2回目えちぃ後。(;´Д`) l \ァ l \ァ)




野乃原 結@そのたん禁止……じゃない?

ワールドの上に更にワールドを仕掛けてくるとは……_| ̄|○

結センセはキライじゃないんだけど、炉利キャラ攻略しようとするとどうもこの
「ょぅι゛ょにいたずらしている罪悪感」っつーのが拭えないヘタレです、ハイ。
・・・結センセから迫ってきたシーンでチョトぐらついたのは内緒だからなっ!!

話としては、他の学生組とは序盤からルート分岐したのでまぁ飽きずに楽しめた。
オーガストの主人公は最近多いヘタレっぽさがないから好感が持てます。
特に結先生ルートではそのロリコン魂周りに流されないで自分の意見を
しっかり持つその姿は格好よかったよ。

しかし今回は絶滅して久しい「ふきふき」全員装備なんですかね。
相手が恥ずかしがっている様を視姦しながら行為を行うのが「ふきふき」の
一番の醍醐味である事を考えると、実にオーガストさんは分かってらっしゃる。


・気になった矛盾点
 1、結局人間だったのに記憶障害が起きた理由は?


・気に入ったセリフ
 「とにかく、今ここで、私で興奮して下さい
  (2回目えちぃ。文字にすると改めて凄い言葉だな、コレ。)

 「久住くんは、とってもエッチで……大好きです
  (3回目えちぃ後。なおくん淫行条例違反(笑)でタイ━━||Φ|(|゜|∀|゜|)|Φ||━━ホ!!)




仁科 恭子@裸Yシャツはキケンですよ

 ……大部分スキップで飛ばしたからあんま記憶に無いんですm(_ _)m
 よって気に入ったセリフもなし、という事で。
 ただ、ワクチンが完成するまでの焦燥感を煽る雰囲気は人間臭くて良かった。


・気になった矛盾点
 1、美琴、保奈美ルートで徘徊した人物が祐介だと最初から気づいていたのだろうか?
 2、茉理や祐介は監禁状態だったのに主人公は放置だったのは…。
 3、時計台に簡単に忍び込めすぎ






〜おまけシナリオ〜
いやぁ、「おまけのオーガスト」と言われるだけあっておまけには激しくワロタよ。

序盤の共通ルートが非常に長いので全クリは少々面倒だったけど、それに見合うものは
あると思います。特に結センセイのおまけのネタには吹いちまったYO!


・気になった矛盾?点

 「月は東に日は西に」の意味はあったのか?

(参考)「菜の花や月は東に日は西に」与謝蕪村



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