夏のひとしずく |
発売元 |
容量 |
ボイス |
CDチェック アリ |
DO |
- |
フルボイス |
2004年10月発売 |
北海道→瀬戸内と来たD.O.田舎三部作(で終わるのかどーかは知らんけど)の三作目に
当たる今回は、舞台を長野辺りの避暑地、季節は初夏に変えて、東京から療養に来た
お嬢様を迎えるところからスタート。
シナリオは田舎ラブコメゲーを書かせたら右に出るものは居ない北側寒囲氏。
各ヒロインと恋人同士になってから仲間に打ち明けるまでのこそばゆさは相変わらず健在です(笑)
D.O.のページでは一番のメインが代歩のようになっていますが、このゲーム、真面目系
お嬢様を差し置いて、いつもは威張っているのに二人っきりになると途端にデレデレ
しだすという、風華のツンデレ具合が非常にすばらしい出来になっております。
正直、このツンデレを味わうために買っても元が取れるツン→イチャ具合かと(笑)
ナニしてる所をおかんに見られて、次の日には婚約まで発展してしまい、冷やかされる中
開き直って子作り宣言までしてしまう風華たんかーいいよ(;´Д`)ハァハァ
そんな中で、このゲームの弱点を挙げるならば「絵」でしょうな。
グラフィック。ページのほうで確認してもらえれば分かると思うのですが、立ち絵に
クセがあるのが難点。あとはCGの枚数。差分含めずに68枚は少なすぎる。それに
えろシーンのCGが8割以上なので、ノーマルシーンでの一枚絵が極端に少ない。
ぶっちゃけ、D.O.のページに書かれているあらすじ以上には発展しないので、
トンデモファンタジーなんかを期待せず、田舎ゲー独特のマターリした空気を
楽しめる方ならプレイをお勧めします。あとツンデレラーの人にも(笑)
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